八王子国際協会 情熱のベネズエラ知る 「ふれあいタイム」開催 八王子市

多文化共生社会を目指し、市内で外国人支援や国際交流、国際理解の事業を行うNPO法人八王子国際協会(鈴井宣行理事長=人物風土記で紹介)。

同協会が主催する「世界の人とふれあいタイム」が7月28日(日)、市学園都市センター(オクトーレ12階)で行われる。

いろいろな国のゲストスピーカーを招き、日本語で話をしてもらい交流を図る催しで、112回目の今回は、ベネズエラ・ボリバル共和国の話を聞く。ベネズエラ出身のアンヘル・ラローサさんが登壇し、リズミカルで情熱的な南米の音楽も演奏する。

午後2時から4時まで。参加費500円。定員40人。申込みはメールまたは往復ハガキに▽「ふれあいタイム」▽氏名(ふりがな)▽電話番号を明記し送る。締切は7月15日(月)必着。問い合わせは同協会【電話】042・642・7091。

国際理解促すワークショップ

また、同協会のメンバーが講師となり、国際理解を深めるワークショップも7月18日(木)、同会場で行われる。午後2時から4時30分まで(受付は1時30分から)。参加費無料。定員は先着20人。

楽しいクイズに挑戦しながら八王子市の多文化共生の現状を知り、理解を深める。申込みは二次元コードから。主催・問い合わせは八王子市民活動支援センター【電話】042・646・1577。

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