日本では2019年に流行
お笑いコンビ・チョコレートプラネットが3日、米国のオーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』に出演した。日本では2019年にはやった「TT兄弟」のネタがドハマりし会場の爆笑をさらった。同番組の公式YouTubeチャンネルに3日公開された「TT兄弟」の映像は100万回再生超え。直近の映像で一番伸びている。
テレビやYouTubeなどさまざまな舞台での活躍でいまやチョコプラの知名度は上がっているが、5年前は全く異なる状況だった。「TT兄弟」のブレークにより、コンビ名よりも「TT兄弟」の名前が先行。長田庄平、松尾駿も「街中でも声をかけられるときもTT兄弟の人って言われますよ」と悩みを明かしていた。
今回の米国でのネタ披露では審査員も序盤はさえない表情でネタを見つめていたが、野球での「T」や俳優のテリー・クルーズを巻き込んでの「T」など徐々にテンションを上げていく。ネタ終盤には観客も総立ちで「ティ～、ティティ～、ティ～ティティティ～」とネタに合わせた歓声を送られるほど受け入れられていた。
4日午後8時現在、チョコプラのオーディション映像は116万回再生を記録。これは3日に公開された映像のなかで一番の再生回数だった。
映像のコメント欄には「息子はエクセレントTを探し始めた」「TTが嫌いな人なんているわけない」「笑いは国境を超える」「日本人はいつも変だけど、私は彼らが大好きです」「タイタニックの部分には参った」「最高」「めっちゃ面白い」といった声が寄せられていた。ENCOUNT編集部
