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パリオリンピックを前に、3日行われたハンドボール男子日本代表の国際親善試合で、氷見市出身の安平光佑選手が、チーム最多の8得点を決め大活躍しました。
国際親善試合の相手は、2日に敗れたヨーロッパのフェロー諸島。
第1戦、7メートルスローのみの出場に終わった安平は、スタメンで出場、序盤から攻撃の起点となり自ら先制します。
エースとして期待される安平は、持ち前のスピードを生かした自在な動きで、相手の守備を翻弄、得点を重ねます。
右足首を痛めている安平は、この試合、痛み止めを飲んで強行出場しましたが、チーム最多の8得点をあげる活躍をみせ、日本が31対25で快勝しました。
ハンドボール男子は、オリンピック2大会連続、開催国枠以外では36年ぶりの出場となります。
エース、安平選手のパリでの活躍に期待です。