パリ五輪7人制ラグビー女子日本代表に魚津市出身の田中笑伊選手「チーム一丸でメダル獲得に向け頑張る」

日本ラグビー協会は4日、女子の日本代表メンバーを発表し、魚津市出身の田中笑伊選手が選ばれました。

3大会連続でのオリンピック出場となる7人制ラグビー女子日本代表。
登録メンバー12人に、魚津市出身の田中笑伊選手が選ばれました。

*2011年・当時小学6年の田中笑伊さん
「練習をいっぱいして、全試合負けずに勝ちたい」

兄の影響を受け、魚津市の「吉島ラグビースポーツ少年団」で競技を始めた田中選手。
前回の東京オリンピックの際にも代表候補に選ばれましたが、選出はならず、今回が初のオリンピック出場です。

田中選手は、「サクラセブンズで戦ってきた仲間と共に、チーム一丸でメダル獲得に向け頑張ります」とコメントしています。

7人制ラグビー女子は、日本時間、今月28日にアメリカとの初戦を迎えます。

© 富山テレビ