60代教師が複数の女子児童にわいせつ行為したとして起訴 行為認めるも教育委員会は公表せず

岐阜県各務原市立の学校に勤める60代の教師が、2019年度以降、複数の女子児童に対してわいせつな行為をしたとして逮捕され、2024年4月に起訴されていましたが、市の教育委員会は公表していませんでした。

各務原市立の学校に勤める60代の教師の男は2019年度以降、複数の女子児童に対してわいせつな行為をしたとして逮捕され、2024年4月に起訴されていました。

市教委は児童から被害の訴えを受けて2024年3月に事態を把握し、男も聞き取りに対し行為を認めていましたが、男が起訴された4月以降も「被害児童と家族の保護」を理由に公表していませんでした。

県教委によると男は現時点で懲戒処分は受けておらず、退職の意向を示しているということです。

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