「紙吹雪のイメージが強い」地元出身のレッズ伊藤敦樹、浦和駒場スタジアムの思い出を語る「自分にとって身近な場所だった」

浦和レッズは7月6日、J1第22節で湘南ベルマーレと浦和駒場スタジアムで対戦する。この一戦に先立ち、クラブの公式YouTubeがMF伊藤敦樹のインタビューを公開した。

浦和出身で幼少期から駒場に通っていたという伊藤は、同スタジアムの印象を次のように語っている。

「紙吹雪のイメージが強い。たぶん勝った試合だと思うが、一番印象に残っている。よく行っていた場所で、試合を観に行くだけではなく、遊び場所としても行っていた。浦和の街にあるし、自分にとって身近な場所だった」

【動画】浦和MF伊藤敦樹が語った駒場での思い出
地元での試合に向けて、「いま浦和でサッカーをしている子供たちに夢を与えて、浦和をサッカーの街と認識してもらうために、レッズが強いチームでいなければいけないと思うので頑張りたい」と意気込んだ。

対戦相手の湘南にも、浦和出身で古巣戦となる山田直輝や岡本拓也が在籍している。ピッチ上で、様々な想いがぶつかり合うゲームとなりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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