野村周平 エゴサで傷つく芸能人はダサい!?SNSで攻撃してくる人には「俺が何か言っても、お前ら黙って見とけ!何で言ったらあかんねん」

野村周平さんが「女性のカッコよさ、男性のカッコよさ」を独自の観点で語りました。

【写真6枚】ワイルドなルックスで過激発言を連発する野村周平

最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、男性ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』。

7月4日の放送は、野村周平さんが登場しました。ドラマや映画では二枚目だけでなく、コミカルな役柄も嬉々として演じ、プライベートではバイクや釣りなどワイルドな趣味を満喫する姿をSNSで披露。30代に入り、さらに魅力を増している実力派俳優です。

スタジオには、指原莉乃さん、いとうあさこさん、アン ミカさん、ファーストサマーウイカさん、朝日奈央さん、藤田ニコルさん、生見愛瑠さん、3時のヒロイン(福田麻貴さん、かなでさん、ゆめっちさん)が最強女子軍団“トークィーンズ”として参加。

収録の数日前、事前取材を行った福田さんは、野村さんの素顔を深掘りしました。

まわりに流されない女性に「カッコえぇ~ってなる」

「カッコいいか、カッコよくないかを軸に生きている」という野村さんに、福田さんが「カッコいいの定義って何?」と尋ねると、「自転車に乗りながらめっちゃ歌っている人についてどう思う?」と逆質問。

福田さんが「すごいな、恥ずかしくないねんな」と答えると、「ゴーイングマイメイ…」と甘噛みし、その姿にスタジオのアン ミカさんは「決めなあかんとこで。惜しいなぁ~。でも、愛嬌あるな」と笑顔。

野村さんは「ゴーイングマイウェイ」と訂正し、「まわりに流されないところに『カッコえぇ~』ってなる」と定義を説明しました。

そして、「人それぞれあると思いますけど、弱いものいじめをしない、女性にやさしい、そして、オモロイ。カッコつけてへんやつがカッコいい。プライドはあるけど、すぐにおちゃらけるやつが好きっすね。俺みたいなやつがそうなんですけど」とドヤ顔。

そう発言する自らのVTRを見て、スタジオの野村さんは「めちゃめちゃカッコつけてるやつが何言うてんねん!」とツッコみました。

カッコいい女性に話がおよぶと「男に流されてない人。ヒモを作りそうな女性というか、男にやさしくしちゃう、それでそういう自分が好きというような。そういう人ではなく、男がついていきたくなるような、男性を蹴落とせるような人にビビッとくる」そうで、「わかってんなぁ~」という女性の態度がある、と告げるも、福田さんは理解しきれていない様子。

野村さんが言う“わかってんなぁ~”は、センスやTPOらしく「例えば、デートをしていてBARを出たときに腕を出してきた男性にパッと腕をからめる女性。女性もきれいに映るし、男性もカッコよく映る。それで渋谷のど真ん中を歩く」と具体例で説明。

続けて、「しかも、(相手は)俺。今、週刊誌に撮られたらカッコいいのに、なんで撮ってへんの?」と、アピールして笑わせました。

エゴサで傷ついている芸能人は「ダサい」とバッサリ

野村さんは「まわりの評価しか気にしていない人やSNSにとらわれている人」を見ると、「ええのかな、それで」みたいなテンションになると発言。

そして、「恋愛に固執している女性は?」と聞かれると、「追々気づくから『ええんちゃう?』と思う。『女性、女性』ってなってる男性もあかんし、『男性、男性』ってなってる女性もあかん」とバッサリ。

また、「フラれて泣いている女性をどう慰める?」という問いかけに、「地球規模で考えれば、お前がフラれた話なんて鼻くそ以下の問題や。そんなことで悩まなくていい」と発言。

「SNSにとらわれすぎたり、エゴサーチをして傷ついたりしている芸能人ってどう思う?」との質問には、「ダサいよね。エゴサは別にいいんだけど、自分が探したから悪いやん」と一刀両断。

この話題に表情を曇らせていた藤田さんは、(結婚などで)環境が変わったことで「病まなくなった」そうですが、「(SNSは)全部見ているし、掲示板も見ちゃう」と熱心にエゴサーチをしていると報告。

野村さんは「自分もエゴサをしたことがあるし、気持ちはわかる」と理解を示しつつ、「俺がテレビで何か言っても、お前ら黙って見とけ!何で俺が言ったらあかんねん」と、SNSで攻撃してくる人たちへの不満をぶつけました。

そんな野村さんは、過去に理想の相手を「自分の人生(趣味)を邪魔しない人」と発言していたことから、福田さんは「自分がデートをしたいと思っているときに、女性が友だちとホテルランチに行きたいと言い出したら?」と質問。

ホテルランチ=SNSにアップするための写真を撮るのが主目的だと主張する野村さんは鼻で笑い、「ホテルランチは(行かなくて)ええやん。そんな女性はいらん」とキッパリ。

ところが、自分でもこの一言はまずいと感じたのか、スタジオで「自分の発言には気をつけよう!すべての女性が大好きです」と訂正。

そこで野村さんに二択の質問。「ホテルランチで食を存分に楽しむ」、野村さんの趣味の釣りについてきて「SNSにあげるための写真を撮りまくる」どちらのデートを選ぶか、と迫ると、野村さんは困惑気味に「ホテルランチ」を選びました。

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