カミラ・カベロ、2度とフェスティバル出演は御免だった!?

カミラ・カベロは英ワイト島フェスティバルでの経験後、2度とフェスティバルに出演したくなかったという。フェスティバルに拒否反応があったカミラだが、先週グラストンベリー・フェスティバルのステージに登場、観客の反応に嬉しい驚きを覚えたそうだ。

カミラはザ・サン紙のビザー欄にこう話す。「大観衆だった。フェスティバルの前はいつもちょっとナーバスになる。人々は必ずしも自分を見に来たわけじゃないしね。最悪のことを予想するのが常だけど、今回はいい意味で驚いた」「皆とても温かくて興味を持ってくれていた」「暑かったし、不機嫌で腕を組んでいたとしても普通なのにね」「実際そういった反応のフェスティバルにいくつか出たこともある。ワイト島のそれは大変だった」「『フェスティバルは難しい、もう金輪際やりたくない』って思ったのを覚えている」

一方今回のグラストンベリーでは、当日の朝6時にイギリスに到着したそうで、「とても強烈だった。農場の匂いがしてね。テントもたくさんあった」「一日前の夜にはデンマークにいて、朝6時に降り立つというクレイジーな経験もした」「(フェスティバルに)残れたら良かったんだけど、実際気を失っていたでしょうね。疲れ切っていたから」と続けた。

そんなカミラは先日ロンドンのナイトクラブ、ザ・ボックスでラム酒のブランド、バカルディ主催の自身の最新アルバム『C,XOXO』のスペシャルパーティーに出席、2022年の『ファミリア』に続く同新作について、制作中は「月一で神経衰弱になるような」気分だったと明かしていた。

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