マーク・ウォールバーグ、アパレルブランドMunicipalを拡大へ

マーク・ウォールバーグが、自身のアパレルブランドMunicipalの大幅な拡大を計画している。2019年に「快適さ」と「パフォーマンス」に焦点を当てた「スタイル主導のアパレル/アクセサリー」を提供するために同ブランドを立ち上げた『テッド』などで知られるマーク、昨年はニューヨークでポップアップストアを出店、そして今回ロサンゼルスに初の単独店をオープンしたかたちだ。

また、8月にはカリフォルニア州カールスバッドにも支店をオープン、今後2〜3年のうちにラスベガス、フェニックス、アトランタ、ニューヨーク、そしてマークの故郷ボストンなどの都市に10店舗を予定している。

WWD.comによると、マークは今秋、シェービングクリーム、アフターシェーブ、モイスチャライザー、デオドラント、シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、ハンドローションなどのグルーミング製品のラインを追加し、2025年にはアイウェアも発売予定だという。

同ブランドは現在、Tシャツ、ポロシャツ、スウェットシャツ、アンダーウェア、ショーツ、アウターウェアなどの定番商品を展開しており、最近レディースウェア・コレクションも発表したほか、昨年にはスニーカーを発表してフットウェア界にも進出している。

マークは以前、フォックス・ニュースにこう語っていた。「僕らのやることは、すべて向上心に満ちている。どこの出身であろうと、どこから始めようと、やる気さえあれば成し遂げられないことはない」「それが私の毎日の生き方だ。Municipalの一員であるみんな......僕らにとっては、夢と計画と努力、物事を実現することがすべてなんだ」

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