歌手・MISIAが、日本テレビ系のパリ五輪応援ソングを担当することが4日、分かった。
タイトルはフランス語で「情熱の花たち」という意味を持つ「フルール・ドゥ・ラ・パシオン」。作詞を手がけたMISIAは「平和への祈りと、選手の皆さんの競技への情熱を思うがままに放って欲しいと願いを込めて」と説明。「夏季では、8年ぶりとなる有観客でのオリンピック。選手の皆さんには、今回は思い切り祝福と喝采を浴びて欲しいですね。素晴らしい情熱の花たちに、祝福と喝采を送りましょう！」と日本選手団への全力エールを誓った。
同局プロデューサーの山下剛司氏は、同曲を「選手や関係者の方々に向けた、MISIAさんならではの『壮大』で『荘厳』な世界観を持ち合わせた心の応援ソングになっていると思います」とPR。同局系では、悲願の金メダルを目指す卓球女子の団体決勝や、橋本大輝選手の連覇に期待がかかる体操男子個人総合決勝、スポーツクライミング男子ボルダー＆リード決勝などを放送する。
