MISIA 夏季8年ぶり有観客の五輪に「思い切り祝福と喝采を浴びて欲しい」

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7月26日に開会式を迎えるパリ五輪。夏季では8年ぶりの有観客開催となる五輪に、歌手のMISIAさんがエールを送りました。

MISIAさんは「オリンピックは、多くの方の情熱で出来ています。より速く、より高く、より強くあろうと懸命に立ち向かうアスリートの皆さんはもちろんのこと、その方々を支える人、応援する人、開催をする人。オリンピックは、平和への願いを込めてフランスの教育者ピエール・ド・クーベルタンが情熱を持って提案し、1896年に第一回目が開催されました。100年以上も前から、世界各地の人々が集い、出会い、相互理解を深め、争いではなく競い合い、人として成長し、より良い社会を目指していこうと、まだ見ぬ世界へと踏み出されたのです。この平和を実現したいという情熱も、また大きなものです」と自身の五輪の捉え方について語ります。

またMISIAさんが歌う『フルール・ドゥ・ラ・パシオン』は、日本テレビ系2024アスリート応援ソングに決定。

曲に込めた思いについては、「多くの情熱が思いきり放たれるのがオリンピック。平和への祈りと、選手の皆さんの競技への情熱を思うがままに放って欲しいと願いを込めて、この歌を制作いたしました」と話しました。

そして「夏季では、8年ぶりとなる有観客でのオリンピック。選手の皆さんには、今回は思い切り祝福と喝采を浴びて欲しいですね。『フルール・ドゥ・ラ・パシオン』とはフランス語で『情熱の花たち』という意味になります。素晴らしい情熱の花たちに、祝福と喝采を送りましょう!この歌で、そのお手伝いができましたら幸いです」と選手たちへエールを送りました。

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