中部地方に本社を構える非上場の主要自動車部品メーカー5社の2024年3月期決算がまとまった。車両生産の増加や円安効果、原燃料費の価格転嫁が進んだことで、営業損益で全5社が増益(黒字化含む)となった。ただ、中国では日系完成車メーカーの販売不振が続いており、各社は先行きへの警戒を強めている。
非上場車部品5社24年3月期 全社が営業増益 得意先増産や円安で
- Published
- 2024/07/05 05:00 (JST)
中部地方に本社を構える非上場の主要自動車部品メーカー5社の2024年3月期決算がまとまった。車両生産の増加や円安効果、原燃料費の価格転嫁が進んだことで、営業損益で全5社が増益(黒字化含む)となった。ただ、中国では日系完成車メーカーの販売不振が続いており、各社は先行きへの警戒を強めている。
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