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7月4日、バスケットボール女子日本代表(FIBAランキング9位)がパリ五輪に向けた強化試合でニュージーランド(同26位)と対戦し、125ー57で快勝した。
五輪メンバー12人が決定後、初の対外試合で日本は次々にシュートを決めた。第1クオーターから山本麻衣、林咲希が立て続けに3ポイントを決めると、第2クオーターでも馬瓜エブリン、宮澤夕貴、東藤なな子が長距離砲を連発。67ー34で前半を折り返した。
後半に入っても攻撃の手を緩めない日本が、終始ニュージーランドを圧倒。山本がチームトップの20得点、馬瓜エブリンが17得点、林が16得点、東藤が15得点、馬瓜ステファニーが14得点、高田真希が13得点、宮澤が10得点と、7人が二桁得点をマークした。
この一戦には、バスケ女子代表と同じくパリ五輪に出場するサッカー日本女子代表“なでしこジャパン”の熊谷紗希、南萌華(いずれもローマ)、宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド)らが応援に駆け付けた。
観戦中の姿が会場ビジョンに映し出された熊谷、南、宮澤らは笑顔で応援アイテムのハリセンを振って大はしゃぎ。熊谷、南、宮澤はインスタグラムのストーリーズで、会場内を撮影した写真を紹介した。
構成●THE DIGEST編集部