落馬骨折の斎藤新 5日に茨城県内の病院で手術へ 復帰まで1カ月程度の見込み

 斎藤新騎手

 北九州記念を乗り代わりとなった斎藤新騎手(23)=栗東・フリー=が、5日に茨城県つくば市内の病院で手術を行うことが分かった。父である斎藤誠師が4日、「プレートを入れる手術をします。全治ははっきり分かりませんが、復帰までに1カ月くらいはかかりそうです」と説明した。

 同騎手は6月15日の函館6R馬場入場時に落馬して右鎖骨を骨折。同30日の小倉競馬で復帰したものの、7、8Rの騎乗後に右肩の負傷と診断され、その後の騎乗を乗り代わりとなっていた。

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