イギリス総選挙で与党・保守党が歴史的大敗へ…日本時間昼には大勢判明し14年ぶりの政権交代の可能性高まる

イギリス総選挙の投票が締め切られました。

与党・保守党が歴史的な大敗を喫し、14年ぶりの政権交代の可能性が高まっています。

投票は日本時間の5日午前6時に締め切られ、開票作業が始まりました。

世論調査会社が3日に発表した議席予想では、労働党が議会下院の650議席のうち過半数を大幅に超える議席を獲得する見込みである一方、保守党は102議席しか獲得できないとしています。

労働党が単独過半数を確保すれば、党首のキア・スターマー氏が次の首相に就任することになります。

このあと開票作業が進められ、日本時間の昼ごろには大勢が判明する見通しです。

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