筑波大で壮行会 パリ五輪出場4選手、健闘誓う

筑波大の壮行会で活躍を誓った榎本遼香、森秋彩、永瀬貴規、高橋利恵子(手前左から)の4選手=つくば市天王台

パリ五輪・パラリンピックに臨む筑波大関係4選手の壮行会が4日、茨城県つくば市天王台の同大で開かれ、選手が活躍を誓った。

参加したのは3年でスポーツクライミング女子複合に出場する森秋彩(あい)選手(20)=県山岳連盟、同大大学院で女子飛び込みの榎本遼香(はるか)選手(27)=栃木トヨタ、卒業生は柔道男子81キロ級の永瀬貴規選手(30)=旭化成=と、パラリンピックのゴールボール女子代表の高橋利恵子選手(26)=関彰商事=の4人。

森選手は「楽しんでいる姿を見てもらえたらうれしい」、榎本選手は「最高の演技ができるように頑張る」、永瀬選手は「悔いなく全力で戦う」、高橋選手は「金メダルを獲得し競技を知ってもらえるよう頑張る」とそれぞれ意気込みを語った。

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