散策ガイドの会 落語で学ぶ江戸時代の旅 8月4日、小学生対象 川崎市中原区

まち歩きをしながら中原区内の名所や歴史などを紹介する、なかはら散策ガイドの会(清水正美会長)が8月4日(日)、小学生を対象に夏休み特別講座を行う。

落語などで学ぶ「江戸時代の旅・昔の遊び」をテーマに落語と座学を行うほか、旅衣装の試着、風車づくりや稲わら縄づくりなど盛りだくさんの内容。夏休みの自由研究にも好適で、落語家の衣装を着て落語家体験もできる。清水会長は「ベーゴマ、お手玉といった様々な昔の遊びが楽しめる。気軽に参加してほしい」と呼び掛ける。

午前10時から正午。会場は中原区役所5階。参加費無料。対象は市内在住または在学の小学生と保護者20組。申込みは7月22日(月)まで。応募者多数の場合は抽選で、区内在住・在学者を優先。1〜3年生は保護者同伴、4〜6年生は小学生のみも可。問い合わせは、区役所地域振興課【電話】044・744・3324。

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