テニス=ジョコビッチ勝利、西岡は2回戦敗退 ウィンブルドン

[ロンドン 4日 ロイター] - テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権は4日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで男子シングルス2回戦を行い、第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が順当に勝ち上がった。

ジョコビッチはワイルドカードで出場のジェーコブ・ファーンリー(英国)と対戦し、6─3、6─4、5─7、7─5で勝利。3回戦ではアレイクセイ・ポピリン(オーストラリア)と顔を合わせる。

西岡良仁はジョバンニ・ムペツィペリカール(フランス)に4─6、1─6、2─6とストレート負け。これで男子シングルスの日本勢は全員敗退となった。

そのほか、第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、第9シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)は3回戦に進出したが、第7シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド)は第4セット途中で棄権した。

© ロイター