離脱中のトラウトが豪快打撃 復帰未定も患部に装具なし「これが見たかった!」

エンゼルスのマイク・トラウト【写真:ロイター】

トラウトが独立記念日に公開したのは…自身の打撃動画

米大リーグ、エンゼルスのマイク・トラウト外野手は5月に左膝の手術を受け戦線離脱中。独立記念日に合わせ「7月4日おめでとう!」と題して自らのインスタグラムを更新したところ、映っていたのが屋外でバッティングを行うところだったことから、ファンの間に驚きが広がっている。「これが見たかった」「じらさないでくれよ」と復帰への期待が高まったかのようなコメントが寄せられた。

トラウトは今季、4月29日までに10本塁打しア・リーグのキング争いを繰り広げるなど、持ち前の長打力を発揮していたものの、左膝の故障で戦線離脱。球団は半月板の損傷で手術を受けると発表し、復帰時期は未定としていた。

それがこの日公開された動画では、力強いバットスイングを見せているから驚きだ。本拠地エンゼルスタジアムの本塁付近にティーを立ててボールを置き、豪快に打球を飛ばしている。膝には装具などもつけていないようだ。これには米国のファンからコメントが多数集まった。

「復帰してくれ」
「これが見たかったんだよ!」
「じらさないでくれよ!」
「大好きだよマイク」
「復帰に向けて準備だ!」
「今回の復帰は凄いものになるぞ」
「キャプテン・アメリカだ」

また、これほどの回復ぶりはチームメートにも意外だったようで、ローガン・オホッピー捕手まで「uhhh ohhhhhhh」と、驚いたのか感激したのかわからないコメントを残している。

THE ANSWER編集部

© 株式会社Creative2