小木博明、熱中症警戒アラートの中フットサル「やめようとは言いづらい」に武田アナ勇気の助言

 おぎやはぎ・小木博明

 お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が5日、日本テレビ系「DayDay.」で、熱中症警戒アラートについて言及。それが出されたといっても、すぐに自分たちのスケジュールは変えられないと訴えた。

 この日は連日の猛暑を取り上げ、熱中症警戒アラートについても触れた。環境省が暑さ指数に基づいて出しているもので、5日もすでに各地に熱中症警戒アラートは発令されている。それ以上に警戒が必要な場合は熱中症特別警戒アラートになる。

 これに小木は「昨日、フットサルやってたんです。12時から2時間、1番暑い時間」と、昨日の猛暑の中、運動をしていたといい「一方的になんとかアラートとか言って、こっち側に言ってますけど、こっちとしては2、30人フットサルします、アラート出ました、じゃあキャンセル料出るのか?とか。俺が『やめよう』とも言いづらいし。言わないといけないのかもしれないけど。ロケだって中止すべきだし、工事現場とか、外の仕事も全部(やめるように)やってくれないと、言いづらいよ」と訴え。これに山里亮太も「個人で判断してくださいって言われても、行かないといけない空気もね」と小木のコメントに理解を示した。

 小木は「昨日のフットサル、2、30人で知り合いは3人。そんな俺が言える?」というと、スタジオも思わず笑いが。すると武田真一アナウンサーが「結論から言うと、小木さん、それは勇気を持って言った方がいい」と助言。「工事現場は服に扇風機が仕込んであるのとか、水分補給の時間をこまめにとか(やっている)、一律全部やめるのではなく、工夫の余地はある」と全てキャンセルではなく、なにか工夫を考えればできるのでは?と提案していた。

© 株式会社神戸新聞社