【男一人旅】おすすめスポット8選 〜鉄道・温泉・グルメ〜

ひとりになりたい、忙しない日常からしばし離れ、自分だけの時間にひたりたい。そんな風に感じることはありませんか?そんな方には「一人旅」がおすすめです。一人旅好きが集うソロトリが、男性におすすめのスポットを厳選しお伝えします。日々の喧騒を忘れ、心身ともにリフレッシュできる男の一人旅の魅力に迫ります。

男一人旅の魅力とは?

1.気軽に旅立てる

一人旅の最大の魅力は、思い立ったら吉日、すぐに出発できることです。
他人との予定調整が不要で、天候や気分に応じて柔軟に行先を変更できます。
自由気ままに旅を楽しみたい男性にとって、一人旅は理想的な旅のスタイルです。

2.自由に行動できる

一人旅では、自分のペースで旅を楽しめます。
気になるスポットを見つけたら即座に立ち寄り、興味のない場所はスキップできます。
食事や休憩のタイミングも自由自在。他人に気を遣わず、自分の意思で自由に行動できるのは一人旅の魅力の一つです。

3.ちょっとマイナーな趣味をつきつめられる

一人旅は、自分の興味をつきつめるチャンスです。
歴史マニアなら古戦場巡り、グルメ好きなら全国のブランド牛制覇など、マニアックな趣味を満喫できます。
一人だからこそ、自分の情熱に正直に向き合える時間が得られるでしょう。

4.一人だからこその新しい出会いがある

一人旅だからといって、ずっと一人で過ごすわけではありません。
ゲストハウスでの宿泊や、町歩き中の気軽な会話から、思わぬ交流が生まれることも。
一人旅ならではの開放感が、新たな出会いと経験をもたらしてくれるでしょう。

5.社会的役割からの解放

一人旅は、社会的役割から一時的に解放され、純粋に「自分」として過ごせる絶好の機会です。
非日常の空間で自分と向き合い、心身をリセットすることで、新たな自分を発見できるかもしれません。


男一人旅におすすめ鉄道旅

1.札幌から30分で絶景!函館本線(北海道)

銭函〜朝里間から望む日本海

函館本線の札幌〜小樽間は、わずか33.8kmながら魅力的な鉄道旅ができるおすすめ区間です。
銭函駅を過ぎると車窓に石狩湾の絶景が広がり、銭函〜小樽築港間は、まるで海の上を走っているような感覚を味わえます。

わずか30分程の短い旅ながら、都会から自然へと移り変わる北海道の多彩な景色を堪能できます。
男の一人旅にぴったりの路線です。

2.黒部の絶景をひとり占め!黒部峡谷トロッコ電車(富山県)

黒部峡谷鉄道 トロッコ電車

黒部峡谷トロッコ電車は、宇奈月駅から欅平駅までの20.1kmを約1時間20分かけて走る絶景路線です。
4月中旬から11月末までの運行期間中、秘境の大自然と秘湯を楽しめます。

男の一人旅なら、平日の第一便がおすすめ。団体客も少なく、静かな時間を過ごせます。
座席は、風を直接感じられる窓のない一般席が臨場感抜群。
大自然の絶景を独り占めできる、男の一人旅ならではの贅沢な体験ができるでしょう。


男一人旅におすすめアクティビティ

1.奄美の島で神秘の洞窟探検(鹿児島県・沖永良部島)

沖永良部島での洞窟探検(ケイビング)

沖永良部島は、鹿児島県の奄美諸島に属する離島で、200〜300もの洞窟や鍾乳洞があるといわれています。
ここでのケイビング(洞窟探検)は、男の一人旅に最適なアクティビティです。

幻想的なライトアップされた洞窟内では、真の闇を体験したり、「水鏡」と呼ばれる光のマジックを目にしたりできます。
他人の目を気にせず、神秘的な地下世界を堪能できる、一人旅ならではの贅沢な体験です。

2.清流の町で絶景サイクリング(和歌山県古座川町)

清流古座川沿いをサイクリング

和歌山県の古座川町は、東京から約3時間で辿り着ける秘境です。
町内を流れる清流「古座川」は「平成の名水百選」に選ばれ、美しい自然景観が広がっています。
ここでのサイクリングは、男の一人旅に最適なアクティビティです。

初心者でも安心なEバイクを選べば、上り坂も楽々。信号のない静かな道を、誰にも気兼ねせず走る爽快感は格別です。
清流を眺めながらのリフレッシュタイムも、一人旅ならではの醍醐味です。


男一人旅におすすめ温泉

1.別府温泉(大分県)

日帰り温泉天国!別府温泉

別府は、街中に温泉が点在する独特の温泉街で、別府駅周辺には、地元の人々が日常的に利用する公衆浴場が多く存在します。
これらの温泉は、銭湯のお湯が温泉になったようなイメージで、温泉街の豪華な施設とは一味違います。

浴室にはカランやシャワーがなく、浴槽からお湯を汲んで体を流す昔ながらのスタイルです。
地元の人々と同じ空間で温泉を楽しめる貴重な体験ができます。男の一人旅で、別府の温泉文化を肌で感じましょう。

2.美ヶ原温泉(長野県)

美ヶ原温泉「旅館すぎもと」

長野県松本市郊外にある美ヶ原温泉は、東京から特急とバスを使って約3時間でアクセス可能です。
男の一人旅におすすめのお宿は登録有形文化財の「旅館すぎもと」。

温泉でくつろいだ後は、館主自慢の手打ち蕎麦を味わいましょう。茹で立ての十割蕎麦は格別で、芳醇な香りと抜群の味わいが特徴です。

温泉でゆっくり疲れを癒した後に、この極上の蕎麦を堪能する。そんな贅沢な時間を、誰にも気兼ねせず楽しめるのが、男の一人旅の醍醐味です。


男一人旅におすすめグルメ

1.讃岐うどんだけじゃない美食の町・丸亀(香川県)

スパイシーな骨付き鶏とモチモチの鶏めしは必食!

うどん県として名高い香川県の中でも、丸亀市は讃岐うどんの聖地として知られています。
しかし、丸亀の魅力はうどんだけにとどまりません。
もう一つの名物が「骨付き鶏」です。
「骨付鶏 一鶴 丸亀本店」では、スパイシーな骨付き鶏とモチモチ食感の鶏めしを楽しめます。

平日でも開店前から行列ができる人気店なので、早めの訪問がおすすめです。
男の一人旅なら、並ぶ時間も気にせず、じっくりと丸亀の美食を堪能できるでしょう。

2.旨いマグロをたらふく・三浦半島(神奈川県)

日本有数のマグロの名産地「三浦半島」でマグロを堪能!

三浦半島は、都心から片道1時間ちょっとでアクセス可能な、男の一人旅に最適なスポットです。
三浦エリアは、日本有数のマグロの名産地として知られています。
「みさきまぐろきっぷ」を利用すれば、加盟店約30店舗の中から選んで特別メニューを楽しめます。
自分のペースで、好みの店を巡る贅沢なグルメ旅を楽しんでください。


男の一人旅で見つける新たな自分と贅沢な時間

一人旅は、日常から離れ、自分だけの時間を満喫できる贅沢な体験です。
鉄道旅や洞窟探検、サイクリングなどのアクティビティ、温泉でのんびり過ごす時間、そして各地の絶品グルメを楽しむグルメ旅。
これらすべてを自分のペースで楽しめるのが、一人旅の醍醐味です。

新たな発見や感動に出会い、心身ともにリフレッシュできる一人旅に、ぜひ出かけてみてください。


© 株式会社ホーン