ブルーノ、ドリッパーとコーヒーミル一体型の真空タンブラー

by 河原塚 英信

パーソナル電動ミルコーヒーメーカー BHK301

BRUNO(ブルーノ)は、ミル・ドリッパー・真空タンブラーが一体となった「パーソナル電動ミルコーヒーメーカー BHK301」を、6月26日に発売した。価格は6,600円。

上画像の黒いパーツがドリッパー。コーヒー豆を挽いた後に、本体(カップ)内から取り出して、カップの上にセット。湯を注ぐと、カップ内に挽きたてのコーヒーが注がれていく

豆の粒度が揃いやすく雑味が出にくいコーン式電動ミルを採用。極細挽きから粗挽きまで5段階で豆を挽ける。

800mAhのリチウムイオン電池を内蔵し、USBでの充電が可能。フル充電で7回使えるため、どこでも手軽に挽きたてのコーヒーを楽しめるとする。

コーン式電動ミルを採用
USB充電に対応

使い方は、まずミル部分のホッパーの中にコーヒー豆を入れる。挽き目調整リングを調節したら、電源ボタンを押して挽き始める。挽いた豆は、本体下部のカップ内に収納されているドリッパーに溜まっていく。挽き終わったら、本体内に収納されたドリッパーを取り出して、今度はカップの上にセットする。そのドリッパーに湯を注ぐと、ドリップコーヒーが出来上がる。

上画像の黒いパーツがドリッパー。コーヒー豆を挽いた後に、本体(カップ)内から取り出して、カップの上にセット。湯を注ぐと、カップ内に挽きたてのコーヒーが注がれていく

なおドリッパーには、ステンレスメッシュフィルターを採用しているため、ペーパーレスで使い続けられる。また、本体のフタは、裏側に使用後のドリッパーを安定して置けるほか、ドリップしたばかりのカップのフタとしても使える。

本体の大きさは500mlのペットボトルと同じくらいとコンパクトでありつつ、カップ容量は240ml。カップは真空二重構造のため、保冷と保温性を備えている。

モーター部を除くすべてのパーツは、すべて水洗いできる。

本体サイズは80×78×217mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは625g。充電時間は約4時間。付属のUSB Type-Cコードの長さは約1m。本体カラーは、ホワイト、ダークグレー、ミントグレーの3色。

モーター部を除くすべてのパーツを水洗いできる

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