ダイヤモンドバックスのウォーカー、ド軍本拠地で史上初の大爆発
米大リーグ、ダイヤモンドバックスのクリスチャン・ウォーカー内野手は異常なまでの“ドジャース・キラー”だ。4日（日本時間5日）にロサンゼルスで行われた試合では初回に21号ソロ、3回には22号2ランの大爆発。これにドジャースファンから「何が起きているんだ」「もう手に負えない」「イライラして仕方がない」と悲鳴が上がっている。
ウォーカーはこの連戦、2日（同3日）の試合で5打数2安打、1本塁打2打点。3日（同4日）の試合では5打数4安打、2本塁打4打点と爆発。そして3試合目も勢いは止まらなかった。さらに5月21、22日（同22、23日）のドジャースタジアムの試合でも2試合連続本塁打しており、敵地ながら実に5試合連続、計7本塁打をスタンドに放り込んでいる。
MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のX（旧ツイッター）で、「クリスチャン・ウォーカーはドジャースタジアムでの5試合のスパンで7本塁打を放った初の選手」と指摘した。
またMLBの公式Xも「おっとっと、彼がまた打った。クリスチャン・ウォーカーがドジャースタジアムでまた本塁打」と3回のこの日2本目の本塁打動画を投稿。これにドジャースのファンからは「ウソだろ」「何が起きているんだ」「もう手に負えない」「イライラして仕方がない」と悲鳴のような声が上がり「彼に投げるのやめろ！」という言葉まであった。
THE ANSWER編集部
