「激動と復興の昭和を顧み」“昭和100年”推進室新設を発表 林官房長官

林官房長官は、2026年に昭和元年から数えて100年となるのを前に、昭和100年に関わる推進室を新たに内閣官房に設置すると発表しました。

林官房長官
「令和8年に昭和元年から起算して満100年を迎えます。昭和100年をきっかけとして、激動と復興の昭和の時代を顧み、将来に思いを致すことは大変意義深いことです」

林官房長官は午前の記者会見でこのように述べ、昭和100年に関連する推進室を新たに設置し、記念行事を含めた関連施策について検討を進めることを明らかにしました。

今年5月には超党派の議員連盟が昭和100年の記念式典の開催などを岸田総理に要望していますが、林長官はこうした要望も踏まえて設置に至ったとしています。

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