去年より2億1000万円少ない水揚げ金額 クロマグロ漁の水揚げ終了 漁期が短かった事などが影響か 鳥取県境港市

鳥取県境港市は、今シーズンのクロマグロ漁の水揚げが終了し、水揚げ金額は、去年より2億円余り少ない約16億円4千万円だったと発表しました。

境港市の今シーズンのクロマグロ漁は、初水揚げが5月21日、漁獲枠が上限となった7月2日に水揚げが終わりました。水揚げの期間は、去年より13日短かい43日で、水揚げ回数は27回。水揚げ量は、去年より47トン少ない1051.9トンだったということです。また水揚げ金額は、漁期が短かった事なども影響し、去年より2億1000万円少ない16億4000万円余りで、1キログラム当たりの平均単価は1560円でした。

今シーズンの特徴として100キロクラスの大型マグロが多く水揚げされたということです。

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