能登半島地震から半年 “災害時に必要な看護とは” 学生が議論 《新潟》

能登半島地震から半年…看護師を目指す学生が災害時に求められる役割や対応について学びました。

災害看護について学んだのは長岡赤十字看護専門学校の3年生41人です。

地震で大きな被害を受けた石川県では避難生活の長期化による災害関連死が問題となっています。

学生たちは災害関連死を防ぐために避難所でどのようなケアが必要かDMATの隊員の助言を受けながら話し合いました。

〈参加した学生〉

「被災地では精神的にも苦痛を感じている人も多いと思うので看護師として身体的精神的な面に寄り添っていけるように活動していきたいと思います」

災害時に求められる看護とはなにか。学生たちは学びを深めていました

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