人の動きが活発になる夏の行楽シーズンを前に5日、長野市でポイ捨てや歩きタバコを防止しようと啓発活動が行われました。
5日朝、JR長野駅では荻原健司市長をはじめおよそ50人がポケットティシュを配りポイ捨ての禁止などを呼び掛けました。
長野市では「きれいなまちづくり」を目指し2011年に「ポイ捨てや歩きたばこ」を禁止する条例が施行されています。
長野市 荻原健司市長
「とにかく一人一人の心がけをしっかり持つということが大事だと思います。ぜひ啓発活動通じてみんながきれいな街、長野市を作っていこうとそんな機運が高まっていけばいいかと思います」
長野市は定期的に中心市街地でごみの調査を行っていて去年1年間では4840本のたばこのポイ捨てが確認されたということです。