木の下敷きになり男性死亡 山林で同僚と伐採作業中 岩手・軽米町

岩手県軽米町の山林で7月3日、伐採作業をしていた75歳の男性が木の下敷きになり、4日に搬送先の病院で死亡しました。

3日午後3時半ごろ、軽米町上舘の山林で久慈市山形町霜畑の会社員の男性(75)が木の下敷きになっているのを同僚が発見し消防に通報しました。

警察と消防によりますと、男性は病院に運ばれる際背中の痛みを訴えるなど会話できる状態でしたが、4日に搬送先で死亡が確認されました。
死因は出血性ショックでした。

男性は事故当時複数の同僚と伐採作業をしていたということです。

警察は労災事故とみて男性が自分で切った木の下敷きになった可能性を含め当時の状況を調べています。

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