約550本の七夕飾りが街を華やかに彩る『戸出七夕まつり』…夜には提灯に灯りがともされ幻想的に 高岡

7月7日の七夕を前に、高岡市戸出地区の夏の風物詩、「戸出七夕まつり」が始まっています。

商店街などには、自治会や町内会などが手作りした提灯、短冊などが施されたおよそ550本の七夕飾りが立ち並び、街を華やかに彩っています。

東町一組の大型飾りは、生まれた子どもの健やかな成長を願い地区住民が協力して作ったそうで、赤や黄色の提灯や行燈には子どもの名前が記されています。

*地域住民は
「孫が、すくすく育つために作った。その願い一心です」

戸出七夕まつりは今月7日まで開かれ、夜には七夕飾りの提灯に灯りがともされ幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

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