「ピエトロ」漂白剤が入った水を提供か 1人軽傷

パスタで知られるレストランチェーン「ピエトロ」の筑紫野市にある店舗で、漂白剤が入った水を客に誤って提供していたことが分かりました。客はのどに軽傷を負い、警察が業務上過失致傷の疑いで調べています。

警察によりますと今年4月、筑紫野市の「ピエトロイオンモール筑紫野店」で、女性2人が来店した際、従業員が漂白剤が入った水を提供したということです。

漂白剤を入れて洗浄中だったピッチャーを誤って持ち出し、そのまま水を提供したことが原因と見られています。

2人は漂白剤が入った水を飲み、その後1人がのどに軽傷を負ったということです。

警察の調べに、ピエトロは事実と認め謝罪しているということですが、警察は業務上過失致傷の疑いで捜査しています。

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