「中欧班列」のコンテナ。（資料写真、上海＝新華社配信）
【新華社上海7月5日】中国上海税関は3日、同市と「一帯一路」共同建設国の1～5月の貿易額が前年同期比2.1％増の6164億9千万元（1元＝約22円）になり、同期の過去最高を更新したと発表した。
上海港羅涇（らけい）埠頭（ふとう）は北東アジア地域最大の一般貨物埠頭である。ここ数年は「一帯一路」共同建設国の重点プロジェクト向け貨物を輸出している。同埠頭から共同建設国に輸出された工事用車両は1～5月に約9200台に上り、前年同期比15.0％増えた。
