日経平均株価 一時、取り引き時間中の史上最高値を更新 終値は6営業日ぶりに小幅反落

5日の東京株式市場で、日経平均株価は小幅ながら6営業日ぶりに値を下げました。終値は、4日に比べて1円28銭安い4万912円37銭でした。

5日朝の東京株式市場はヨーロッパ市場の株高を受けた買い注文が優勢で、日経平均株価は取引開始直後には4万1100円を超え、3月22日に付けた取引時間中の史上最高値、4万1087円75銭を一時、上回りました。

しかし、4日まで5営業日連続で株価が上昇し、1500円以上値上がりしていることから、その後は利益を確定させるための売り注文が増え、下げに転じました。

東証プライムの売買代金は概算で4兆288億円。東証プライムの売買高は16億3561万株。

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