レイズ、鍛造1ピースホイール“ボルクレーシング”の新作「G29」 走行性能と上質感を21インチで両立

by 編集部:塩谷公邦

2024年6月24日 発表

16万7200~17万8200円/本

レイズの鍛造1ピースホイールブランド“ボルクレーシング”から新作「G29」が誕生した

レイズは、鍛造1ピースのスポーツホイールブランド「ボルクレーシング(VOLK RACING)」の“G-Series”から、新作「G29」を6月24日に発表した。サイズは21インチで、幅は8.5J~11Jを設定。カラーは「シャイニングスーパーブラック」のみ。価格は1本16万7200~17万8200円。

1994年に誕生したボルクレーシングの「Gr.A エボリューションIV」は、スポーツカーからセダンまで、幅広い多くの車種にフィットしたが、30年が経過した今、国産車やインポートカーを問わず、多くのプレミアムカーはボディが大きくなり、タイヤ外径も拡大傾向にある。そこでレイズでは、ボルクレーシングの“G-Series”にGr.A エボリューションIVのエッセンスを受け継がせた「G29」を開発。

ボルクレーシングのGシリーズの新作「G29」

G-Seriesとは、走行性能と質感にこだわるユーザー向けで、「大人ボルク」と称されるハイエンドモデル。スポークエッジのR処理といった細部の作り込みによりもたらされる上質感や、伸びやかな大径感と立体感あるデザインを採用し、鍛造ホイールのさらなる強さを表現している。

センター部分はスピンドルパッケージ風
クロスメッシュデザインを採用
スポークとフランジをつなげることでより大きく見える工夫を凝らしている

鍛造1ピースでありながら、センター部分はスピンドルパッケージ風の形状を使用することで、往年の銘作の意思を継承したデザインを採用している。また、クロスメッシュデザインのR処理など、Gr.A エボリューションIVの美しさを継承。シャープかつ軽快で伸びやかな形状を両立し、スポークとフランジ部分をつなげて一体型とすることで、伸びやかで大径感をももたらしている。

装着イメージ

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