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愛媛県新居浜市では水産資源の保全と、子どもたちに海や魚に親しみを持ってもらおうと、児童によるキジハタの稚魚の放流が行われました。
キジハタの稚魚の放流は新居浜市漁業振興対策協議会が水産資源の保全と、子どもたちの魚離れを解消しようと行ったもので、市内の浮島小学校の3・4年生31人が参加。
用意されたキジハタの稚魚は1300匹で、児童たちは10センチメートルほどに育った稚魚をバケツに入れてもらい、次々と海に放していきました。
男子:
「大きくなって帰って来いよという気持ちをこめて放流しました」
女子:
「うれしい気持ちです。きれいに放流できたからです。大きくなって元気に海で育ってほしいです」
放流したキジハタは燧灘の岩場で生息し、3年から4年で30センチメートルほどの大きさに成長するということです。
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