「漂白剤」入りの水を飲んだ女性客が吐き気や胸やけ 「ピエトロ」で従業員が気づかず提供 福岡・筑紫野市

漂白剤入りの水を誤って客に提供していました。

レストランチェーン「ピエトロ」の福岡・筑紫野市にある店舗で2024年4月30日、従業員が女性客2人に漂白剤が入った水を提供しました。

2人は吐き気や胸やけを訴えて病院に運ばれ、40代の女性1人が喉を痛める軽傷を負いました。

従業員が洗浄のために漂白剤を混ぜた水を、飲料水用のピッチャーに入れてつけ置きしていたところ、別の従業員が、漂白剤入りと気づかずに客に提供してしまったということです。

ピエトロは「被害に遭われた方におわびを申し上げるとともに、再発防止に努めます」とコメントしています。

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