【三鷹でカフェめぐり】おすすめのお店6選

三鷹はステキなお店の宝庫なのを知っていますか?

今回はおすすめの「カフェ」をまとめて紹介します。街さんぽのお供に、ぜひ訪れてみて♪

【三鷹】軽さも甘さもちょうどいい、絶品ショートケーキ「甘堂ふわ作」

大人になってもおやつの時間になるとソワソワ。街で散策中ならどこかで休憩がてらスイーツを食べたくなります。

今日はそんなときに見つけたケーキ屋さん「甘堂ふわ作(カンドウフワサク)」をご紹介します。

京王井の頭線「三鷹台」駅を降りて1分ほど。ナチュラルでウッディ―な雰囲気がかわいい、こちらのお店が「甘堂ふわ作」です。

2019年にオープンした甘堂ふわ作では、毎朝焼き上げる生ケーキやマフィン、スコーンなどをラインアップ。

さっそくお店に入ってみると、ケーキがズラリ。

並んでいたのは、ショートケーキ、ロールケーキ、キャロットケーキ、チーズケーキ、抹茶ババロアの5種類。

その横には、スコーンとマフィンも並んでいます。

イートインスペースはカウンター6席のみ。コーヒー・紅茶などのカフェメニューもあるので、一緒に注文してみることに。

今回は国産イチゴが手に入る春ごろまでの限定と聞いて、ショートケーキ550円とコーヒー550円を注文。

セットで頼むと50円引きなので、1050円でした。

イチゴが旬を迎えた頃から期間限定で登場するイチゴのショートケーキです。生クリームは甘さひかえめで、くどくありません。

フランボワーズの果汁をしみ込ませたスポンジからも甘酸っぱい風味が楽しめます。口どけがふわっと軽く、イチゴ、クリーム、スポンジの一体感を感じる一品です。

【三鷹】老若男女に愛される自家焙煎珈琲の「ニンカフェ」は親しみやすい街の喫茶店

出典:リビングむさしのWeb

本日は「ニンカフェ」をご紹介します。

2021年1月に武蔵野市にオープンされましたが、その前身はなんと中国・北京市。

当時会社員として駐在されていた北京で脱サラをされて始めたお店でした。

2020年、店主さんの帰国に伴い、現在の場所で店舗を開かれました。

さて、店内をみてみます。統一感のある落ち着いた色味がかっこいいです。

ニンカフェさんでは自家焙煎されたお豆を使い、サイフォンでコーヒーを淹れられています。

しばらくしてオーダーしたコーヒーがやってきました。

「ニンカフェ オリジナルブレンド」(480円)、マグカップにたっぷりと!

そして楽しみにしていた「喫茶店のクラシック・プリン」(440円)。

コーヒーとのセットで50円引きになります。

固めのプリンはコーヒーともマッチして、一口ずつゆっくりと味わいました。

上の写真にさりげなく写っているクッキーは、柔らかめで、甘食に近いしっとりとした食感。

【三鷹】手作りチーズケーキと珈琲で至福の時間「Cafe SchnurrWarz(カフェ シュヌルバルツ)」

おいしい珈琲を飲みながら、ゆったり好きな本を読む時間がほしい!と思ったことはありませんか。

自宅で読書をしてもいいですが、なかなか集中した時間って取れないものです。そんなとき、私はお気に入りのカフェで過ごしています。

今回は、ゆったりできて居心地抜群のカフェ「Cafe SchnurrWarz(カフェ シュヌルバルツ)」を紹介します!

場所は三鷹駅北口を出て、三鷹中央通りへ向かって歩いて9分ほど。

店内は、ソファ席やカウンター、テーブル席など合わせて20席ほど。その日の気分に合わせて席を選ぶのも楽しみの1つ。

いつも本を持参していくのですが、うっかり忘れた場合でも大丈夫。ここには雑誌や本が置いてあるので、気になる本があれば手に取って読んでもOKです。

2015年にオープンしたこのお店は、オーナーの穴原さん手作りのランチやスイーツ、こだわりの珈琲がいただけます。

名物が「旅の珈琲」。穴原さんが年に一度、珈琲を探す旅に出かけて見つけた珈琲豆を使用した珈琲です。

今回は、旅の珈琲(タイム・ブレンド)と自家製のしっとりベイクドチーズケーキのセット(1200円)を注文しました。

単品で注文すると、珈琲700円、チーズケーキは600円。ケーキセットにすると合計金額から100円引かれます。

本を読みながらゆっくり待っていると、セットが運ばれてきました。

ホイップの上にヒゲのクッキーがのっています。カリカリしておいしい。

【三鷹】体にやさしいヘルシーランチを食べるなら「カフェ海猫山猫」

信頼できる生産者から仕入れた野菜などで作る、素材のうま味をいかした料理が人気の「カフェ海猫山猫」。

オシャレなくつろぎ空間でランチのほかにも、ハンドドリップコーヒーや手作りスイーツが味わえると評判です。

三鷹駅からは徒歩約9分、吉祥寺駅からは徒歩約14分です。

店内はソファ席とテーブル席合わせて10席ほど。

テーブルの花やドライフラワーがセンスよく置かれています。テーブルの間隔もゆったりとしているので、居心地よく過ごせそうですね。

ワンちゃん連れでも、ランニングの途中でもフラリと入ってOK。ワンちゃんと一緒に楽しめるメニューやプロテインシェイクもあります。

海猫山猫のランチメニューは、玄米定食(水曜〜土曜)と火曜限定の玄米カレーがあります。

どちらもフリードリンク付き950円です。

たまたま火曜だったこともあり、火曜限定の玄米カレーランチ「スパイシーチキンカレー」をオーダー。

いよいよお待ちかねのスパイシーチキンカレーが到着です!

カルダモンのいい香り〜

スパイシーだけど辛すぎない、ほどよいバランスです。玄米ごはんはしっとりとやわらかく、カレーとよく合います。

ヨーグルトはカリンのジャムが添えられていました。プチスイーツのような感じで、食後にいただきました。

【三鷹】地元密着のカフェ、ロワンズコーヒーでリラックスタイムを!

出典:リビングむさしのWeb

ほっとしたい時にぜひ立ち寄ってほしい穴場的カフェ「ロワンズコーヒー(Rowans coffee)」をご紹介します。

三鷹駅北口から徒歩10分ほどの三谷通り商店会にこの春オープンした、ロワンズコーヒー。

ナチュラルで親しみやすい外観で、気軽に入れるオープンなお店。

中に入ると、左手のカウンターでお店の方が気持ちよく迎えてくれます。

店内は全体的に木を多く使っていて落ち着きがあり、ドライフラワーも随所にあります。

こじんまりした温かみのある空間で、即くつろぎモードに。席はテーブルが3卓に木の長椅子。

カウンターでオーダーして、席で待機。テイクアウトも可能です。

メニュー

・ドリップ(ハンドドリップで抽出)

・ウォータードリップ

・エスプレッソ

・クラフトビール(三鷹市の工房で作られています)

・ソフトドリンク

※2021年7月時点のメニューです。

今回注文したのは、ロワンズラテの豆乳カスタマイズ。

それと、カウンター横にあったシトロンのケーキも衝動買い。

豆乳のまろやかな甘さを感じられる、飲みやすいラテ。

いっしょに頼んだウイークエンドシトロンは、甘酸っぱさがさわやかなレモンのケーキ。

アイシングのシャリっとした食感も心地いい!

【三鷹】古本カフェ点滴堂で乙女チックな世界観にひたる秋

今回訪問したのは古本カフェ&ギャラリー点滴堂。とっても個性的な古本カフェに本を探しに行ってみませんか?

点滴堂は三鷹駅北口から徒歩5分。交通量の多い三鷹通りに面したビルの2階にあります。

階段から古本の展示が始まっています。この独特の雰囲気が漂う狭い階段を上って扉を開けると…ワクワクする空間が待っています。

店内に入ると、美しい装丁の本たちが迎えてくれます。

店内には白いテーブルが3つありました。女の子の部屋の勉強机のようにも見えるテーブルには、マンガや本が並んでいます。

こちらで読書したりドリンクをいただいたりできます。

カフェのメニューはドリンクのみ。

・珈琲(hot/ice)450円

・カフェオレ(hot/ice)500円

・紅茶(hot)450円

狭い店内には、きれいに陳列されているたくさんの古本。

その一角に違和感なく溶け込んでいるのは、一目見てときめいてしまうハンドメイド作品やイラストなどのギャラリー。

ひとつひとつが本当に可愛らしくてステキで、心を癒してくれそうな作品ばかり。

次々に目を奪われてしまいます。作者の方々のこだわりや愛情が感じられて、刺激されるものがありました。

古本やギャラリーに夢中になり、提供されたカフェオレはしばらくほったらかしになってしまいました。

ミルクたっぷりのまろやかなコーヒー、のんびりとマンガを読みながら堪能。

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。

© 株式会社サンケイリビング新聞社