「エール送りたい!頑張れ!」オリンピック・パラリンピック出場の愛媛県関係選手の懸垂幕設置

開幕が迫るパリオリンピック・パラリンピックに出場する、愛媛県勢にエールを贈ろうと5日、県庁に選手の名前などをしたためた懸垂幕が設置されました。

県庁では、5日午後4時から職員らが見守る中、本館の正面に縦7メートル・幅1メートルの懸垂幕2枚が設置されました。

懸垂幕は、建物の向かって右側にパリオリンピック、左側にはパリパラリンピックに出場が決まっている愛媛県勢合わせて8人の名前と競技などが記載されています。

設置期間はオリンピックが来月13日まで、パラリンピックは来月27日までの予定です。

そして、偶然、退庁していた中村知事は…

中村時広知事
「これだけ出てくれると、身近な大会にオリンピック・パラリンピックが感じられるし、みんなで応援して1人でも多くメダルに絡んでくるとまた盛り上がると思うので、みなさんにエールを贈りたい。頑張れ!」

パリオリンピックでは、宮崎早織選手らを擁する女子バスケットの2大会連続メダルなどが注目される一方、陸上の石山大輝選手が旗手を務めるパリパラリンピックでは、水泳・山口尚秀選手の連覇などが期待されます。

© 株式会社あいテレビ