新しい乗車券システム「モビリーデイズ」9月7日から全路線で運用開始 広島電鉄

広島電鉄は、5日、新しい乗車券システム、「モビリーデイズ」のサービスを今月20日から一部の路線で始め、9月7日から全路線で開始すると発表しました。

広島電鉄の新しい乗車券システム、「モビリーデイズ」は交通系ICカード「パスピー」に代わるものです。

広島電鉄は、5日、9月7日から、全ての路線でモビリーデイズのサービスを開始すると明らかにしました。
また、広島と三次・庄原・東城を結ぶ広電バスと備北交通のほぼ全ての路線では先行して今月20日からサービスを始めるということです。

一方、広島バスと広島交通、中国ジェイアールバスの3社は来年3月末に「パスピー」を廃止した後、JR西日本の「イコカ」を導入すると正式に発表しました。
また、3社は広島市の補助を受け、「モビリーデイズ」の設置に向けた準備を今年度から順次、開始することも明らかにしました。
なお、サービスの開始時期や対象路線は未定としています。

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