包丁を使い一突きで殺害か 同居男性を刺した女 殺人容疑に切り替え送検

山梨県市川三郷町で同居していた男性を包丁で刺したとして女が逮捕された事件で、警察は女を殺人容疑できょう送検しました。
また司法解剖の結果、男性の死因が出血性ショック死だったことがわかりました。

3日に殺人未遂の疑いで逮捕された自称=市川三郷町市川大門のパート従業員 窪田晴美容疑者53歳を警察は5日、容疑を殺人に切り替えて送検しました。

窪田容疑者は3日午後10時15分ごろ、同居していた市川三郷町の芦澤正樹さんの住宅で芦澤さんの腹を包丁で刺し、殺害した疑いがもたれています。

捜査関係者によりますと犯行前に2人に争った形跡は無く、窪田容疑者は住宅にあった包丁を使い、突発的に一突きで殺害したとみられるということです。

また、芦澤さんは臓器に達するほどの深い刺し傷を負っていて、司法解剖の結果、死因は出血性ショック死だったことがわかりました。

警察は事件のいきさつや動機について調べを進めています。

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