ホラーな夏到来!大阪のイオンとパルコに「お化け屋敷」夏テーマで寝転ぶ没入型も 計3か所で6日から

大阪府内の3か所(堺、泉南、心斎橋)の商業施設で、夏季限定のお化け屋敷がオープンする。ストーリーや形式も会場によって異なり、「廃墟」「夏合宿」「祭り」を舞台にした恐怖体験を、ウォークスルーや寝転がった体勢などそれぞれの趣向で味わえる。開催は、7月から8月の夏休み期間と9月の土日祝日で、日程は会場ごとに設定されている。

【画像】絶対に入ってはいけない家…身の毛もよだつお化け屋敷「KEEP OUT」のストーリー

◆大阪堺お化け屋敷「KEEP OUT」:イオンモール堺鉄砲町(2階特設会場)

「KEEP OUT」の舞台は、失踪した家族の元住居という設定の廃墟。歩くだけではない“邪道”ウォークスルーの形式で展開し、「あの家には絶対に入ってはいけない」という恐怖を体験するストーリーになっている。期間は、7月6日(土)~8月31日(土)、9月は23日までの土日祝日。

♦大阪泉南お化け屋敷「夏合宿」:イオンモールりんくう泉南(1階特設会場)

「夏合宿」は、部活で毎年行われる夏合宿を舞台にしたストーリー。2日目の夜に起こったおぞましい事件を軸に進む。寝転がって体験する“ルームタイプ”の没入型お化け屋敷だが、寝転がっているだけでは終わらないとのこと。期間は、7月13日(土)~8月31日(土)と、9月は23日までの土日祝日。

◆大阪心斎橋お化け屋敷「百忌夜行」:心斎橋オーパ(きれい館2階)特設会場

ウォークスルー形式のお化け屋敷で、「祭り」をテーマにした和テイストのストーリーだ。舞台は父親の地元のお祭り。まるで異世界に迷い込んだように「おかしい」と感じたところから、思いもよらない出来事に巻き込まれていく。期間は、7月20日(土)~8月31日(土)と、9月は29日までの土日祝日。

時間は各会場とも午前11時から午後7時まで。入場料は税込み1000円で、クーポン割引が効く会場もある。なお、妊婦や6歳未満の子ども、泥酔者は入場不可。最新情報はエスプランニングお化け屋敷公式Xで発信されている。

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