長崎県内各地は、5日も気温が30度を超える真夏日となりました。
6日も「熱中症警戒アラート」が出されていて、対策が呼びかけられています。
5日、県内では島原市や南島原市口之津で真夏日となったほか、各地で30度近くまで気温が上がりました。熱中症とみられる症状で救急搬送された人は県内で4人で、このうち2人が中等症となっています。
【暖気の予想】
長崎県の上空には平年と比べて5度前後暖かい空気が流れ込んでいます。
6日朝にかけて気温が25度以上の熱帯夜に、そして6日日中も30度以上の真夏日になるところがある見込みです。
県内には4日間連続となる熱中症警戒アラートが出されていて、より涼しい環境で過ごすことやこまめな休憩、水分補給などの対策が呼びかけられています。
