「テロ対策など取り組む」 神戸税関に新たなトップが着任

神戸税関の新しい税関長が着任会見を開き、「関係機関と連携し、テロ対策などに取り組む」と抱負を述べました。

7月1日付で神戸税関の税関長に着任したのは東京都出身で57歳の馬場義郎さんです。

馬場さんは1989年に大蔵省に入省し、これまでベルギーやアメリカなど海外での勤務も多く経験してきました。

5日の会見で馬場さんは、大阪・関西万博の開催や神戸空港の国際化に向け、不正薬物の取り締まりや、テロ対策の強化などに取り組むと意気込みました。

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