災害に備え 児童生徒らがポリ袋を使ってカレー作り 食品栄養学科の学生が指導

万が一の災害に備え、岡山県総社市の義務教育学校の児童生徒らが、非常食作りを体験しました。

指導したのはノートルダム清心女子大学の食品栄養学科の学生です。

(指導した大学生)
「鯖缶やコーン缶など長期保存ができる缶詰などを使ってカレーを作ったことがポイントです」

鯖缶やカレーのルーを混ぜて耐熱性のポリ袋に入れ、米を炊くポリ袋と一緒に25分間ほど加熱しました。

出来上がると紙の容器に盛り付け、味わいました。

(義務教育学校 7年生は―)
「いつもと違うカレーだったけど、それはそれでおいしかった」
「いつものカレーと調理の仕方が全然違うから初めての体験ができてよかった」

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