踊りや飾りでにぎやか! 湘南ひらつか七夕まつり

色鮮やかな飾りとにぎやかな踊りで街を盛り上げます。平塚市で5日から夏の風物詩「七夕まつり」が始まりました。

藤坂キャスター
「ことしの七夕飾りは平塚らしい湘南ベルマーレに、その後ろには新紙幣の渋沢栄一、そして開幕まであと21日と迫ったパリオリンピックなど個性豊かなものが並びます」

まつりの実行委員会によりますと、地元の幼稚園児など市民らが作る七夕飾りはここ数年減少傾向でしたが、ことしは去年より10本ほど多いおよそ150本が制作されたということです。

5日から始まった「湘南ひらつか七夕まつり」は1951年、平塚商工会議所などが中心となって戦後の復興を願い始めた歴史のある祭りです。
パレードでは、市の魅力をPRする「湘南ひらつか織り姫」を先頭に地元企業や飛び入りの市民などおよそ1000人が会場を練り歩き祭りを盛り上げました。

地元市民
「ことしも素晴らしい。踊り子がそろってきれい、衣装がきれいね。 これが終わるともう来年のこと考えゃうの、それが続いている理由だと思います」

フランスからの観光客
「It‘saverynice.きれい」

湘南ひらつか七夕まつりは、七夕当日の7日までJR平塚駅周辺で開かれています。

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