INI、最新アルバムタイトル曲の韓国語バージョンを初披露しファンを魅了

INIが、2024年6月29日(土)埼玉・ベルーナドームにて開催の『2024 Show! Music Core in JAPAN』に出演した。“INI”は、2021年開催のサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で選ばれた11名で結成されたグローバルボーイズグループである。

INIは、2024年6月29日、埼玉・ベルーナドームにて開催された韓国の放送局MBCの人気音楽番組『Show! Music Core(ショー!音楽中心)』のライブイベント『2024 Show! Music Core in JAPAN』に出演した。夕陽が照らす中、INIのアタック映像が流れ、最新曲「LOUD」の白衣装を身にまとったメンバーがさっそうとステージ上に姿を現すと、会場からは割れんばかりの歓声が沸き起こった。メンバーの西洸人が作詞を手がけた2ND ALBUM『MATCH UP』のタイトル曲「LEGIT」でINIのステージがスタート。冒頭から激しいダンスを披露した。さらに、この日はほとんどのメンバーの髪色が変わっていたため、モニターにその姿が映ると一際大きな歓声が巻き起こった。

©MBC提供

「LEGIT」終わりのMCではメンバーが一人ずつ自己紹介をした。リーダーの木村柾哉は「Show! Music Core(ショー!音楽中心)のステージに立つことができました!特別なステージで皆さんにお会いできてうれしいです。僕たちINIが灼熱(しゃくねつ)のステージにしますので、最後まで楽しんでください!」と本イベントに参加できた喜びをコメントした。また、田島将吾は「INIを初めて見る方も多いと思いますので、記憶に残るパフォーマンスができるように頑張ります!」とステージの意気込みを伝えた。

MCが終わり、ストリーミング累計再生回数1億回を突破している2ND SINGLE『I』のタイトル曲「CALL 119」をパフォーマンス。サビ前にはセンターステージに移動し、より近い距離になった観客もくぎ付けにした。INIのシグネチャーとも言える、重厚なユニゾンと激しいダンスが融合する気合の入ったパフォーマンスを連続で披露し、会場のボルテージは最高潮になった。

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3曲目は先日「THE FIRST TAKE」でも披露して話題になった、4TH SINGLE『DROP That』のタイトル曲「FANFARE」をセンターステージで披露。イントロが流れると照明の点灯と共に本楽曲の始まりを知らせた。360度のステージを利用した構成で、ベルーナドームに集まった約3万人を巻き込んだステージを作り上げた。INIは、ステージラストの曲として6月26日に発売された、6TH SINGLE『THE FRAME』のタイトル曲「LOUD」の韓国語バージョンを初披露した。MV再生回数1000万回を超えている本楽曲は、“叫ぶ(LOUD)“を表現した振り付けが特徴的だ。メンバーたちは、INI史上最も激しいとも言われる爆発的なダンスを披露し、会場は楽曲と共に爆発的な盛り上がりを見せ、INIのステージは幕を閉じた。

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