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7月開幕するパリオリンピックに向けて、日本選手団の結団式が行われ、旗手を務める大分市出身の江村美咲選手が意気込みを語りました。
東京で5日行われた日本選手団の結団式には、パリオリンピックに臨む選手や関係者などおよそ1000人が出席しました。開会式で旗手を務めるフェンシング女子サーブルの江村美咲選手は、競技発祥の地での金メダルが期待されています。
(大分市出身・江村美咲選手)「これから始まるオリンピックでは、国内のみならず世界中の方々に影響を与える立場となります。支えられて今があること、国を代表する立場であることの自覚と責任を持ち大会に挑みます」
この後の壮行会では開会式さながらに江村選手が旗を持って入場。また、競泳・渡辺一平選手や、バスケットボール女子の恩塚亨ヘッドコーチら、県関係者6人が歓声に包まれながら、笑顔で入場しました。
(江村美咲選手)「みなさんのエールをもらってここまで頑張ってきてよかったなと思いましたし、まだ試合もやっていないのに涙が流れそうになりました。悔いのないように全部出し切って戦う姿をみなさんに届けたいと思います」
パリオリンピックの開会式は、日本時間の7月27日午前2時半から行われます。