チェ・ジョンヒョプ、新ドラマ「偶然かな」スチールカットを公開…制服姿も披露

写真=tvN「偶然かな」

日本で“メロ職人”として人気を博しているチェ・ジョンヒョプが、韓国のドラマに出演する。日本列島を熱く盛り上げ、ペ・ヨンジュンに続く韓流スターに浮上した彼が、tvNの新月火ドラマ「偶然かな」を通じて眠っていた恋愛細胞を刺激する。

tvNは、先立ってキム・スヒョンが主演を務めた「涙の女王」と、今最もホットなビョン・ウソクの「ソンジェ背負って走れ」などの人気作が放送されただけに、すでに多数の作品を通じて安定的な演技を見せてきたチェ・ジョンヒョプの登場に、多くの期待が集まっている。

7月22日に韓国で放送がスタートするtvN新月火ドラマ「偶然かな」は本日(5日)、クールなカリスマ性と甘い微笑みを行き来しながら、ときめきを刺激するカン・フヨン(チェ・ジョンヒョプ)のキャラクタースチールカットを公開した。

同作は、格好悪くて不器用だった初恋の相手に10年ぶりに“偶然”出会い、“運命”のように絡み合って、再び恋に落ちる“初恋記憶召喚ロマンス”だ。同名のNAVERウェブ漫画を原作に、19歳の少年少女が29歳の男女となって再会し、無数の偶然の中で自分の運命を探していく過程が、ドキドキしながらも楽しく描かれる。「ビューティー・インサイド」「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」などを通じて感覚的で繊細な演出を見せた“ラブコメディの達人”ソン・ヒョヌク監督と新鋭脚本家パク・グロがタッグを組み、期待を高めている。

そんな中、公開されたスチールカットには、偶然のように初恋の相手と再会し、運命のような変化を迎えるカン・フヨンの姿が収められており、好奇心を刺激する。抜群のビジュアルと明晰な頭脳を兼ね備えたカン・フヨンの人生はいつも順調だった。最善を尽くさなくても簡単に最高の結果を得てきた彼は、“失敗”をしたことがなかった。そんな彼が唯一知らなかった答えがあるとすれば、学生時代の“初恋”だ。ラブレターを受け取ったカン・フヨンの顔からは、ときめきより戸惑いが感じられる。初めて感じる不慣れな感情に混乱するカン・フヨンの姿は、彼の学生時代に対する興味をそそる。

アメリカでファイナンシャルプランナーとして活躍する29歳のカン・フヨンは、少しシニカルに見える。サングラスをかけた彼の堂々としてクールなカリスマ性も目を引く。しかし、約10年ぶりに韓国に帰ってきた彼は、予期せぬ変化に直面する。ぼやけていた初恋の記憶を呼び起こす人物と再会したのだ。誰かを見つめる彼の優しい眼差しから、ときめく変化が推察できる。19歳の時も、29歳の時も偶然のようにやってきた“初恋”がもたらすカン・フヨンの運命のような変化に関心が集まる。

“偶然”という言葉が興味深かったというチェ・ジョンヒョプは「台本を読みながら、初恋の相手に偶然再会するという点が気になり、面白かった。ハツラツとしたキャラクターたちが愛という感情に偶然気づき、感じる部分が魅力ポイントだと思う」と、作品への特別な愛情を表した。

チェ・ジョンヒョプは、偶然のようで運命のように、初恋の相手と約10年ぶりに再会し、激しい感情の波に直面するカン・フヨン役を演じる。彼はカン・フヨンというキャラクターについて「無味乾燥で気難しいように見えるかもしれないが、実は感情表現が苦手で、他人に自分の感情を表に出さない人物だ」と説明した。「次第に愛という感情に気づくことになるフヨンの変化をお見せするために、たくさん悩んだ」と付け加え、彼が完成させるキャラクターに対する期待を高めた。

tvN新月火ドラマ「偶然かな」は、韓国で7月22日午後8時40分に初放送される。

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