パリ五輪・パラ出場の県関係8選手にエール 県庁に懸垂幕

県関係8選手の出場を祝う懸垂幕=5日午後、県庁(撮影・織田龍郎)

 パリ五輪・パラリンピック出場が決まった県関係8選手を祝おうと県は5日、県庁本館正面に懸垂幕を取り付けた。

 県によると、懸垂幕は縦7メートル、横1メートルの2枚。五輪とパラに分かれ、五輪分には松山英樹(ゴルフ)垣田真穂(自転車)宮崎早織(バスケットボール)曽我部京太郎(レスリング)長谷川暁子(ビーチバレー)の5選手の名前が記されている。パラ分には石山大輝(陸上)広瀬順子(柔道)山口尚秀(水泳)の3選手が並ぶ。

 中村時広知事は「待ちに待った夢の大舞台で、持てる力を思う存分発揮されるよう、県民一丸となって応援しています」とエールを送った。

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