書籍『VTuber怪談』刊行　市松寿ゞ謡、コーサカ、九条林檎らが恐怖体験を告白

VTuberたちが配信では話せない恐怖体験を明かす怪談集が、7月25日（木）に竹書房から刊行される。

書籍のタイトルは『VTuber怪談【配信不可】だけど聞いてほしい【恐怖体験】』。

著者は怪談系VTuber・影野ゾウさん。定価は1760円（税込）で、現在Amazonや書店で予約を受付中。ヨドバシカメラで購入すると、限定小冊子も付属する。

市松寿ゞ謡、人生つみこ、コーサカ、九条林檎らが語る恐怖体験

個人勢から企業勢まで、30人のVTuberたちによる恐怖体験や怪奇現象のエピソードを収録した書籍『VTuber怪談』。

ホラーゲーム『GOHOME』『夜詛YASO curse of soirée』を制作した市松寿ゞ謡さんや、ホラーゲーム実況に特化して活動している人生つみこさんなど、本書にぴったりな面々が参加している。

そのほか、VTuber事務所・のりプロの犬山たまきさん、音楽ユニット・MonsterZ MATEのコーサカさん、あおぎり高校の春雨麗女さん、さらに九条林檎さん、ChumuNoteさんらが語り手として名を連ねる。

竹書房による書籍の内容紹介を見ると、「遺体運搬のアルバイトで心霊現象」（由宇霧さん）、「子どもの頃住んでいた家がお化け屋敷」（小城夜みるくさん／深層組）など、いかにもなエピソードが収録されていることが分かる。

夏の盛りを迎えるこれからの季節にもってこいな、背筋がひやりとする読書体験を約束してくれそうだ。