Brick Geekが手掛ける農業シム『Trade Tales』ですが、7月2日よりKickstarterが実施中です。開始3日で80%の達成となっています。
一般的な農業体験のみならず、工場での大量生産や自店舗での販売などを楽しめる農業シムです。
これが現代的な生活だ、セレブな生活を夢見て製品をどんどん作って売りまくれ！
本作は『牧場物語 ハーベストムーン』や『Stardew Valley』などでお馴染みの生活型農業シムです。農地を耕しフェンスを拵え、種を植えて収穫を心待ちにする。この手のゲームのファンなら、生活の流れが手に取るように想像できるのではないでしょうか？
しかし本作はちょっと違います。なんと本作では工場での大量生産や自店舗での大量販売までもが可能。ずばり“農業・製造業・店舗経営シム”なのです。
農業や畜産、釣りに採掘などの一次産品の生産はもちろん、工場での加工と大量生産、さらに店舗での販売と作中での生活は実に現代的。移動手段も自転車からバイク、船から飛行機までと多種多様で、自分の足だけが頼りな農業シムとは一線を画すと言えます。
キャラを所有するスマホを用いることでSNSでの投稿からオンラインショッピング、また株式市場へのアクセスも可能で、従来ののんびりとした農業生活とは少し趣の異なる生活を楽しむことができます。
NPCとのデートといった交流も可能で、場合によってはNPCを自社で雇用して「雇用者・被雇用者」の関係になることも。
現在開催中のキックスターターでは30ドルからとなっており、それぞれゲーム本体や特製アート、βアクセス権などの特典が用意されています。
現代的な生活を満喫できる農業シム『Trade Tales』は、αアクセスが2025年9月、βアクセスが2025年12月、そしてSteamでの正式リリースが2026年第1四半期の予定です。
